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朝の光に照らされたヨガスタジオ。
深く息を吸うたび、ワインレッドのウェアが肌に寄り添い、彼女の胸元が呼吸とともに静かに上下する。
彼女の膝裏から背中までを目で追っていたとき──その視線に、彼女がふと気づいた。
ちらりと目が合う。心拍が少しだけ跳ねた。

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ナイター照明の下、テニスコートに立つその姿。
風に乗ってひるがえる布端が、ひとつのリズムを持って動き出す。
膝裏から流れた汗が、脚の内側を伝っていく。肌に残った熱を、すその隙間から入り込んだ風がすくっていく。
揺れるたび、奥の淡い布が一瞬だけ照明にふと透ける。
視線がどこに落ちるか、彼女はたぶん、もう知っている。だからこそ、その揺れがこたえる。
揺れの軌跡が残像になって、見えない熱の気配だけが立ちのぼっていく。
見ているだけで、なぜか喉が乾く。

このゲーム、まだ終わらせたくない──




